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ジョンスタークス
ジョンスタークス
90年代の
NBA好きなら
すぐにわかる選手です
オクラホマ出身
スタークスのすごいところは
まず大学卒業にあたって
ドラフトにかかりませんでした
しかし彼は
NBA選手の夢をあきらめません
必死の練習をし
マイナーリーグからキャリアをスタートさせているのです
やがて彼は
NBAにあがります
最初はウォリアーズでした
その後
ニューヨークニックスに移籍します
ここからが燦然と輝く彼のキャリアが始まります
スタークスは
身体能力は高いですが
NBAの中では特筆すべきものではありませんでした
身長も196センチとシューティングガードとしては
平均的です
しかしながら
何よりも
勝利への執念がすごい
マイケルジョーダンに対するマッチアップは
当時から多大なる称賛を受けていました
ルーズボールにも必死でくらいつき
へびのようなまとわりつくディフェンス
このガッツこそが
彼の最大の持ち味です
また彼は無類の努力家でした
そしてシューティングガードとして必須の
3Pを磨きに磨きました
練習ではほぼパーフェクトに入っていたようです
そして実際の試合でも
3Pをよく決めました
ただ1点、難点がありました。
3Pの好不調の波が激しかったのです
彼はヒューストンロケッツとのファイナルで
本来の力を発揮することができませんでした
ファンは彼を戦犯とします
その後
アランヒューストン(ドリームチームにも選ばれた選手)の加入により
6THマンになります
彼はそこでもふてくされることなく
自分の仕事をきっちりするのです
そして
6THマンアワードに選出されるほどになるのです